新刊発売

成功確率を高める
商品開発超実践論

顧客発想の"最強"イノベーション センミツ挑戦のリアル

63歳にして初めて執筆した本書は、30年間の大企業経験とイントレプレナーの実体験から生まれた、商品開発の「生々しいリアル」を描いています。

企業内で商品開発に孤軍奮闘する社員、起業家、経営者—すべての「ものづくり」に携わる方々へ、実践的なヒントと勇気をお届けします。

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© 2025 成功確率を高める 商品開発超実践論

著者からのメッセージ

私は今年、63歳にして、生まれて初めて本を書きました。

20数年前、私は商品開発業務に従事していました。イントレプレナー(企業内起業家)と言えばカッコいいですが、その実、全てが手探りで、とても苦労しました。

何しろ入社の数年前まで「公社」だったこの会社は、もともとマーケティング体質からほど遠く、ノウハウの蓄積もなければ、ゼロイチ(0→1、新たな価値をゼロから創造すること)の文化も希薄だったからです。

商品開発って、コンセプト立案から商品をお届けするところまで、あらゆる工程が前例のない「応用問題」な訳です。既存商品の売り上げを伸ばす「通常業務」とは、検討項目も違うし、要求されるマインドもスキルセットも、真逆ぐらい違います。

ですから本書は、「新規事業開発室」などに所属する、企業内で商品開発で孤軍奮闘する社員の方々に、少しでも役立ててもらいたいと思い、執筆しました。

当時の自分の苦労を振り返ると、誰かに導いてもらったら業務効率的にも精神的にも随分楽だったろう、と思うからです。

もちろん、起業したての個人事業主や、長年会社を支えてきた商品やサービスを見直すタイミングにある企業の経営者など、商品開発が思うにまかせずもがき苦しんでいる方々であれば、同様にヒントを見つけてもらえる本だと自負しています。

大企業でも、必ずしも上手くいってる訳ではありません。ですが、私が30年間大企業にいたからこそ体験し培ったノウハウは、余さずお伝えしたい。その上で、みんなで良くなれば、日本の経済も、もう少し元気になるんじゃないかと思うのです。

本書の構成

第1章

売れるかどうかは市場が決める

商品開発と販売、どちらが先か?企画~検証までの実務フレームワーク

第2章

イントレプレナーの挑戦と現実

「ほぼひとりプロジェクト」起動から困難を極めたインキュベーションまで、リアルな実体験

第3章

失敗を許容し革新を続ける組織

新しいチャレンジが割に合わない大企業の現実と、革新が仕組み化された強い組織の特徴

第4章

DXの本質は「新たな企業価値創出」

デジタルの3段階とDXの本質を解き明かす

第5章

国内外8社のすごいDXお手本集

Netflix、Amazon Go、airCloset、Luupなど、実例から学ぶビジネスモデル

こんな方に読んでいただきたい

👥

企業内起業家

新規事業開発室で孤軍奮闘している社員の皆様へ、実践的なヒントと勇気を

💡

起業家・経営者

商品開発が思うようにいかない方々へ、30年の大企業経験から学べるノウハウ

📈

事業責任者

既存事業の見直しと新規商品開発に取り組む経営層へ、成功確率を高める方法論

よくある質問

この本は、どのような人を対象に書かれていますか?

企業内で商品開発に携わる社員、起業家、経営者など、「ものづくり」に関わるすべての方を対象としています。特に、商品開発が思うようにいかずもがき苦しんでいる方々に、実践的なヒントを提供することを目指しています。

Kindle Unlimited会員でも読めますか?

はい、本書はKindle Unlimited対象作品です。会員の方は追加料金なしで読み放題でお読みいただけます。

紙の書籍版は発売されていますか?

紙の書籍(ペーパーバック)でも販売しております。お問い合わせください。

どのデバイスで読むことができますか?

Kindleアプリをインストールすれば、スマートフォン、タブレット、PC、Kindle端末など、すべてのデバイスでお読みいただけます。

商品開発の
本質を学ぶ

30年の大企業経験とイントレプレナーの実体験から生まれた、
成功確率を高めるための実践的ノウハウ

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